前回、自分の大切なことは他人にゆだねないということを書きました。
こんにちは、占い師兼婚活コンシェルジュの西堀です。
さて、結婚やその生活をたとえに出すと生々しすぎるので、例えば会社の経営としましょう。
あなたの会社の売り上げの80%はA社との取引によるとします。
その場合、A社があなたにお願いをしてきたとして、あなたはそれを断れるでしょうか?
断れないのならば、A社はあなたの優位に立っているといえます。
しかし、仮に80%の売り上げがA社によるとしても、あなたの会社が相手からの要請を断れるのならばどうでしょうか?
80%の売り上げを失っても、他で取り戻すことができるとか、なんとか会社の維持ができるようにしてあるとか、もっと言うならば、売り上げの偏りを減らしていく施策にすでに着手しているとか。
A社とあなたの関係は対等であるといえると思います。
これは、仕事にかかわらず、誰かと関わるときに重要な指針となります。自分の幸せを基準を自分が持っていることは、結婚を目指すうえでとても大事なことです。